過去の栄光を引きずっていては成長しない!!

「最近、調子が悪い。前はもっと出来ていたと思うのに!」

とある選手が口にした言葉です。

昨年彼は、技術があり、リーダーシップもあることから、一つ上の学年の試合に出ていました。その中では、もちろん良いプレーもあったと思いますが、多くの失敗もしてきたと思います。それでも、『前はもっとできた』いうイメージが強く残っているのは、どこか『今の自分を受け入れられない自分がいる』からだと思います。

実は彼、最近まで度重なる怪我で、思うようにサッカーができない時間を過ごしていました。GKができない時間が長かったからこそ、余計そう思うのかもしれません。

でも、小・中学生の年代では、身体の発育発達の関係で自分より周りの選手の成長が早かった場合や、より高いレベルでプレーする機会が増えた場合、彼のように怪我で長期間サッカーができなかった場合などに、『最近の自分は調子が悪い。』『前は出来ていたことが出来なくなった。』などと思ってしまうことがあるのです。

そんな時「まずは現実を受け入れることが大切だ」と私は選手に話をします。「今の自分は過去の自分がつくったもの。未来の自分をつくるのは今の自分なんだ」という話もします。

過去の栄光を引きずるのではなく、今の自分と向き合ってこれからどうするかが大切なんではないでしょうか。

その話をした後、彼はとても良い表情をしていました。彼はもっと良くなる。私はそう感じました。次また彼の試合を観に行くことが今からとても楽しみです!!

 

 

 

 

PAGE TOP