【最初が肝心】ゴールキーパーの心とは。守護心を生むためには。

こんにちは。楠本晃義です。

ここ数日、ゴールキーパーにとって悔しい出来事が続いています。

あなたは
【一事が万事】
ということわざを知っていますか。

これは、
【一つの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れるということ。】
を意味するそうです。

ゴールキーパーというポジションは、
10回ファインセーブをしても一度のミスで周りから非難されることがあります。

だからこそ、普段の練習からディテール(細部)の部分を
反復徹底していく必要があると改めて思いました。

とはいえ、ゴールキーパーというポジションは人生において
最も学びの多いポジションだと思っています。
今回のようなことがあっても、【神様に試されている】と思って
前向きにチャレンジしていきたいですね。

まずは、これをみてください。

ゴールキーパーは素晴らしいのポジションと考えています。
あなたにはその素晴らしいのポジションであるゴールキーパーの楽しさや喜びを経験してもらいたい。
僕はゴールキーパーというポジションを通して人生を学びました。

ゴールキーパーをやっていて、辛かったり、苦しかったりしたことがあるあなたへ。
僕の経験から、前向きにゴールキーパーを楽しめるための方法をお伝えします。

【今】を生きよう!!

子どもたちにはもっと【今】を大切にしてもらいたいと思います。

人生にはいろいろなことが起きます。
東日本大震災や大雨による河川氾濫。最近ではコロナウイルス感染症など。

サッカーをやりたくてもやれない。
そんな人がこれまでにもたくさんいました。

コロナウイルス感染症は全世界共通の社会問題ですが、
それでも日本はまだサッカーをやれている環境にあります。

そんな貴重な一日一日を大切にしてもらいたいですね。

話を戻しますが、
子どもたちに夢はなんかと聞くとプロサッカー選手という答えが返ってきます。

では、どのようにしてその夢を掴むことができるのか。
それは、未来=現在の積み重ねです。

子どもたちの中には、いや大人だって同じかもしれませんね。
その今を考えずに、すぐに次のプレーや考えに切り替えてしまう。

ゲームなどはうまくいかなければ、リセット(やり直し)ができますが、
人生はうまくいかなかったからといって、全て無かったことにはできないですよね。

ゴールキーパーはサッカーの中で、
最も重要なゴールを守ることを任されたポジションです。

だからこそ、【今】と向き合う強い心を持ってプレーしてほしいと思っています。

僕は過去に、へっぴり腰で近い距離からのシュートに対しては
必ずと言っていいほど顔を背ける選手を教えたことがあります。

始めは、彼も【今】を一瞬懸命やっていなかった。
でも、ある日を境に彼は強くなった。

その後、何度も大きな試練があったけど、
今はJリーグで活躍しています。

彼は本当に強い心の持ち主だったと思います。

反対に、恵まれた体格や身体能力を持っていながらも、
心が育たず、活躍できずにサッカーをやめていった選手も見てきました。

これを読んでいるあなたには、ぜひ強い心を育てていってもらいたいです。

そのためには、練習や試合でプレーするその一瞬一瞬を一生懸命やりきってほしいと願っています。
そして、一つ一つの練習やテクニックにこだわりを持って、本気でゴールを守ってください。

最後?最初から気持ちでしょ!

ゴールを守るためには、
「なんとかしてでも守るんだ!」という強い気持ちを持つことです。

では、テクニックや戦術はどうなんだというと、
よりゴールを守る確率を高めるために、理論的に整理したもので、
それを知っているからといって、ゴールを守れるものでもありません。

でも、矛盾するようですが、
ゴールを守るためや自分の体を守るためにも
テクニックや戦術は理解すべきことには間違いないと思います。

ただここでは言いたいのは、強い気持ちがなくては、
いくらテクニックや戦術を学んでも、それは
絵に描いた餅
になるということです。

もう一つは。
よく試合などを見ていると「あと少しだ、気持ちでなんとかしろ!」と
聞こえてくることがあります。

もちろん、集中させるために言っていることだと思うんですが、
気持ちを出すのは最後だけですか?

どうせ気持ちを出すなら、
【最初から】出した方がいいですよね。

あなたには
【最後は気持ち<最初から気持ち】
で挑んでもらいたいと思います。

白い粘土に何色の粘度を混ぜるか

練習とは字の通り、
習ったことを練り込んでいく作業のことを言います。

例えば、あなたが白い粘土だったしましょう。
その粘土に色のついた粘土を持ってきて、
混ぜ練り込んでいきましょう。

そうすると白かった粘土は、色を変え、
大きさも大きくなると思います。

そして、この遊びは自分で考えてやるから楽しいと思うです。
誰かがにやってもらうのでは、学びや感動も小さくなりますよね。

練習というのはまさにこれと同じです。

コーチがあなたにいろいろな色の粘土(テクニックや戦術)を持ってくる。
あなたはどの色の粘土を使おうかと考え、選択して自分自身に練り込んでいく。
そういうことなんですよ。

だから、練習はやらされたんでは楽しくもない。
やはり、自分から進んで取り組んでいくことで、
その練習が成果として自分の力につながるのです。

ゴールキーパーの心とは。守護心を生むためには


気持ちとは、テクニックや戦術を学び、
ゴールキーパーとして成長していくための土台になるものです。

家でも同じように、土台(基礎)が不安定だと、
どんなにいい家材を揃えても崩れたらおしまいですよね。

そして、強い心を持つためには、
ゴールキーパーを心から好きになることです。

言われたからなど受け身でやっているうちは絶対に強い心は育まれない。

ゴールキーパーが好きがという気持ちをもってプレーしていれば、
自然と強い気持ちが生まれ、練習や試合で積極的なプレーができるでしょう。

気持ちには、勇気や自信、向上心や責任感など
いろいろなものがあります。

これらは、単体では大きな力を発揮しません。
これらが合わさったときに強い気持ちが生まれてくるのです。

人生やゴールキーパーには本当いろいろなことが起きます。
だからこそ、折れない強い心を持って、
どんな困難な状況にも前向きに向かっていってほしいと思います。

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